出産育児一時金が10月から増額、来年には55万円へ!

出産は普通に病院に通うのと違い、健康保険の対象にならないのはご存じでしたでしょうか?子供を産むのにもかなりの出費が伴いますので、この不況の中では「赤ちゃんが欲しいのに経済的理由で産めない。」という方も多いと聞いております。

事実、出産だけでなくその後も家族が増えるわけなので、日々の出費は増えますし、子供が高校や大学に入学するのに多額の教育費がかかります。一説には一番安く大学まで通うのに940万円、一番かかるパターンだと2400万円と言われています。前者は浪人もなく、予備校にも通わず国立の大学に進学したパターン、後者は浪人して予備校に通い、私立の大学へ進んだパターンです。差がかなり開いてはいますが、概ね2000万円ほど1人の子どもを育てるのにかかると言われています。

ですから、子供を産む段階からしっかりと計画を立てることは大事ですよね、ここでは出産の際にもらえる出産育児一時金のお話をしたいと思います。

まとまった出産の出費を立て替えてくれるのが、この出産育児一時金です。健康保険に加入しており、きちんと保険料を払っていればだれでも受け取ることはできます。その額は現在38万円(1人の子どもに対して)

どうですか?38万円は大きいですよね?双子なら倍ですw

ただ、ここで驚いてはいけません、まだ増える予定になっています。厚生労働省は2009年の10月から現行の金額から42万円に引き上げる方針を明らかにしています。なんと4万円もあがります。

出産育児一時金は09年の1月から38万円に引き上げられました(それまでは35万円)ですから、実質的には4万円の増額になります。少子化対策として11年の3月まで暫定的に実施をすると決まっています。

必要な経費は、09年度が200億円、10年度が400億円だそうで、きちんと予算が通れば実行される予定となっています。

さらに、先の衆議院選挙で大勝した民主党のマニフェストには、国費からの助成を加えて出産育児一時金を55万円まで大幅に引き上げるという施策が盛り込まれています。民主党が政権をとったことにより、10月から実施をすると言われていますが、どうなるかが非常に気になりますね。

2008年の赤ちゃん出生数は約110万人。概算ですが、今年10月以降に1人当たり13万円を上乗せするためには、 年間1400億円必要です、予算はどこからねん出するかなど問題はあるようですが、これからパパ、ママになる方々は政治の動向もチェックしないといけませんね。

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